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チノーを知る

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環境活動

サステナブルな社会を実現することは、チノーの最も重要なテーマのひとつ。
地球環境やエネルギ一課題解決に貢献する私たちの取り組みについて知ってください。

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チノービオトープ
フォレストについて

サステナブルな社会を目指す取組みのシンボルとして、また地域社会とのコミュニケーションの拠点として、藤岡事業所の敷地内にビオトープを整備しました。クヌギ・コナラ・シラカシ等の雑木林を整備し、池や小川といった水辺を設け、丘や谷を造成することで、多様な生き物が生息する場所になりました。ビオトープは桜の開花時期やアジサイの見頃、紅葉の時期など定期的に一般開放を実施し、四季を通じて近隣の皆様にお楽しみいただいております。
周辺地域で絶滅の危機に瀕している生き物を群馬大学や保護団体などと連携しビオトープで預かり保護する取組みも行っており、地域の生き物を守る場所として重要な役割を担っています。
チノーはビオトープを通じて地域社会とのつながりを大切にした取組みを続けてまいります。

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環境への取り組み

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ビオトープの活用

子供たちの環境学習の場として

ビオトープは地元小学生の環境学習の場として活用されています。年間延べ600名の児童がビオトープを訪れ、ガイドツアーや探検クイズといった楽しみながら学べる「ネイチャーゲーム」や、外部から招いた専門家の方による本格的な昆虫の解説などを通じて、季節による自然環境の変化などを学んでいます。
ビオトープは「環境教育等における体験の機会の場」に認定されており、ビオトープでの環境学習は小学校の年間行事予定に組み込まれ、身近な自然環境を学ぶカリキュラムとして定着しています。
弊社社員が小学校へ出向いて出前授業を行い、ビオトープでの環境学習に興味や関心を持つきっかけを提供しており、小学校との連携がさらに深まっております。

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社員同士の
コミュニケーションの場として

ビオトープでは原則として生き物は持ち込まず、生き物の増減は自然遷移にゆだねる管理を行っています。しかし、繁殖力の旺盛な外来種などは適切なタイミングで駆除を行う必要があり、継続的なモニタリング調査に基づく駆除作業を実施しています。駆除活動には社員有志約30名が参加し、作業を通じて環境問題を考える機会になりました。
藤岡事業所では新入社員を対象にビオトープ研修を実施しており、ビオトープ内を歩き回り、グループワーク形式で丸1日かけて「ビオトープを語れる人」を育てています。
研修で学んだ知識を活かす場として、新入社員は小学生の環境学習のガイド役を務めています。これによりビオトープへの理解をさらに深めるとともに、環境問題や社会貢献等を自分事として考える機会となっています。

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ビオトープに暮らす
生き物

チノーのビオトープフォレストに暮らす、さまざまな生き物をご紹介します。

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ヤリタナゴ
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カワセミ
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カルガモ
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シオカラトンボ
ショウジョウトンボ
希少種の生息域外保全

群馬大学や保護団体等と協力し、生息地の環境変化や外来種の影響等で絶滅の危機に瀕している生き物をビオトープで預かり保護しています。

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アサザ
準絶滅危惧
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フジバカマ
準絶滅危惧
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ササバモ
絶滅危惧ⅠB類
ビオトープに自生する
希少な植物

適切な育成管理を継続してきたことで、絶滅危惧種等に指定されている希少種が毎年確認されています。

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コギシギシ
絶滅危惧Ⅱ類
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カワヂシャ
準絶滅危惧
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ミゾコウジュ
準絶滅危惧

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2026年卒
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