
職種紹介


Interview14
人事総務
全ての社員が安心して
業務に打ち込める環境を築き
チノーの土台を支える
経営管理本部 人事総務部
2018年4月入社
M.M
Profile
入社2年目までは採用業務を担当。3年目から現在の給与関連業務に従事。部署横断のプロジェクトにも参画。仕事において大切にしているのは後工程を考慮し、締め切りに余裕をもって計画を立てること。

きめ細かなフォローに背を押され
迷うことなく第一歩を踏み出す
部活動で記録係を務めていた経験から、数字を取りまとめたり分析したり、それによって組織に貢献することが私の性に合っていると思っていました。就職活動でも総務や財務に携わることを目標にしていて、ちょうど希望職種と一致したチノーを選びました。とはいえ職種のことだけでなく、当社の親しみやすい雰囲気に惹かれたことも、入社の理由としては大きいです。内定が決まった後も、社内広報誌を共有していただいたり、内定者交流会を実施してくれたり、働く雰囲気をイメージできるような各種のフォローアップをうれしく思いました。
入社一年目は採用業務に就き、就職活動時から一転、今度は就活生や内定者をサポートする側になりました。私自身がそこに魅力を感じたように、当社の風通しのよい環境や産業界に対する貢献度の高さを不足なく発信できるように努めました。

身にならなかった知識も
次のステージで輝くことを実感
採用業務に携わるかたわら、上司から指示を受けて労働保険や社会保険に関するセミナーに参加していました。当時は直接業務に関連する分野でなかったこともあり、十分に内容を理解できたとはいえないのが正直なところです。ですが、その後、給与や保険関連の業務を主に担当することになって、セミナーで学んだことが真価を発揮しました。先々を見越して知識をつける機会をくれた上司に感謝しています。
現在は入退職者の対応や各種伝票の起票、給与システムのデータ整備・更新、雇用保険手続きなど、企業の土台となるような業務に携わっています。各支店や事業所と連携をとって当社約700名を支える業務は大変ですがやりがいに満ちています。保険料や給与の計算はおよそシステムが自動処理してくれますが、システムでは対応しきれない部分は手作業が発生し、学んだことを繰り返し確認しながら実践する、きめ細かなフォローが重要だと感じます。

苦手意識を乗り越えた経験を糧に
総務人事のスペシャリストを目指す
入社5年目の頃、サステナビリティへの意識向上を目指すプロジェクトに取り組みました。経営管理本部の各部署から集まったメンバーには若手もいればベテランもいて、少人数ながら多様性に富んだチーム構成です。その中で私は活動全体の進行管理や、会議のスケジュール調整、ファシリテーションを任せてもらいました。しかし、グループをリードするような仕事には苦手意識があり、最初は戸惑うことが多くありました。メンバーからは想像以上に多様な意見が出てきたものの、それをどのように取りまとめればよいか分かりません。それでも上司に相談を繰り返しながら、とにかく場数を踏むことで徐々に運営がスムーズになっていきました。このように私なりにリーダーシップを発揮できた経験は、自信に繋がる貴重なものだと感じます。これからも受け身にならず、携わることのなかった業務にも自発的に挑戦して、人事総務全般の知識を習得したいと思います。

主な1日のスケジュール
- 08:30
- 出社、社内情報共有システムの確認
- 09:00
- 勤怠システムエラーや給与システムの確認
- 10:00
- 部内週次打ち合わせ
- 10:30
- 給与マスタの更新
- 12:00
- 昼食
- 12:50
- 事業所からの問い合わせ対応
- 14:00
- 請求書作成、給与マスタの更新
- 17:15
- メール確認後、退社
Index
職種紹介一覧へ